2014年7月1日火曜日

【Linux】SoftEther VPN

便利なSoftEther VPN

今まではUbuntuにOpenswan+xl2tpでIPSecを構成してたんだけど、
デスクトップPCやスマホからはいいものの、Ubuntu同士での接続がうまくいかなかった。。

評判が良さそうなので、乗り換えてみることに。

ていうかSoftEther VPNってどんなの

よく知らずに使おうとしてたんだけど、これはVPN系ソフトの塊だったのね。
PPTPとかIPSecとかOpenVPNとかいっぱい入ってる。

まぁ、使うのはIPSecだけなんだけどw

とりあえず入れてみる

とりあえず入れようかなーとか思って、aptitudeで探したらない。
まじかよ。makeとかだりーなとか思ってtar探してみる。

えーっと、

  1. makeに必要なパッケージ入れる
  2. makeする
  3. agreeとかyesとかする
  4. 使いやすように配置する
  5. init.dにスタートアップスクリプトを置く
  6. ランレベルとか設定する
これで終わってくれたら余裕じゃん。
→参考にさせて頂きました某模型メーカー中の人のサーバー管理帳

うーん。

最後までやって気がついた。
これって、Windowsから管理できんのか。
超便利じゃん!

ということで、Windows向けのManagerもインストール。

起動確認。
Openswan+xl2tpに比べてメンテ超楽じゃん。
なんかワクワクしてきた!

ここまでは躓かなかったけど、この先が長かった・・・

DHCPでIPが取れない!!

まず、Lunixで仮想HUBからブリッジ接続を行った場合、ブリッジしたインターフェースとは接続できません。

そうとも知らずに、ブリッジ接続したIFからDHCPを待っても・・・
IPが取れない!!

気がついた時には面倒だったので、物理IFを追加し、同じセグメントへ設定。

なのに・・・
IPが取れない!!

まじかよ。
めんどくさいと思いつつ、dnsmasqの設定を変更して、DHCPを振られるように再調整・・・・
IPが取れない!!

ええー。もうなにこれ。どうしたらいいのかわかんなーい。
追加した物理IFもDHCPで振られるようにしたら・・・
IPが取れた!!

とれたよ!
あれかよ、IFのstatic設定がダメだっただけかよ・・・
もういいよ。このまま運用しよう。。

dnsmasqの設定を綺麗にして、稼働状況まで持って終了!

だけど、Openswan+xl2tpに比べて若干速度が落ちた気がする。
管理しやすくなったし、何でも接続できるようになったから、まぁいっかw

次はディザスタリカバリ用のUbuntuサーバーへこの設定を行いにいかなきゃw


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